ShihoSeji Blog

イラストレーター瀬島志保子のブログ
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卒乳講座に行くが。

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「英語であそぼ」に夢中の息子。いつもテレビに近すぎてどうしたらいいか分からない。いくら離してもまたすぐに行ってしまうし、テレビの前に障害物を置いても、それに登ってまでこの位置につこうとします。近眼決定、、、。

家近くの子育てひろばで「卒乳について」のお話会をするから来ないかと誘われ、行ってみた。卒乳を最近成功させたお母さんが体験を話してくれました。ほーほー。ふむふむ。と聞いてはみたものの、実際私にはまだまだ卒乳する気持ちはないのです。息子にも一切なく。今でも昼間も3回くらい飲むし、夜中に4回は起きなさる。その度におっぱいを飲むまで寝ない。しかも私は添いチチという寝ながらあげる技術を習得せずにここまで来たせいで、いちいち起き上がってやっています。その時の私の顔とか、多分相当ホラーな顔しているはずです、目は半開きでヨダレとか垂れてて、顔はうなだれて二重あごとかになってるはず。

でも息子があまりごはんを食べないのは、多分おっぱいを飲んでるせいだし、夜中に起きてくるのもおっぱいのせいだろう。でも、やめられない。私も息子もおっぱいに頼り切っています。最初はあんなにおっぱいに苦労させられて毎週おっぱいが詰まって、チクビも切れまくって、おっぱいのことを考えるだけでナーバスになっていたけれど、今やおっぱいさまさま。でも、いつのまにかおっぱい卒業しても良い頃に来てしまった。

私は、息子が自分から飲まなくなるまで、多分やめられないと思います。あんなにも苦労したおっぱいを、簡単には手放す事ができません。私がやめる日を決めるなんて事は、できません。息子に任せます。それまで、夜中ホラーな顔になっても、起き続ける覚悟で、行きます。

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もひとつ。最近読んだ本。このタイトルがこわい。「◯◯するだけでやせる」「◯◯すれば長生きできる」系のこわさを感じます。このようなセンセーショナルなタイトルにした方が、売れるんでしょうな。自分の子どもが4才になってたらもうこわくて読めない。

要は母子の愛着がいかに大事かということを言っておられます。受け入れなさいと、どんなときでもとね。そうできたらどんなにいいか。母子の愛着がうまく形成されないと、色々と問題を起こす子になるぞとな。わかったわかった。わかりました。

でもなあ、この方は男性で、偉いお方だからきっとばりばり働いておられる。日中、泣き叫ぶ赤ちゃんと一日中家にいた事があるのかなあ、、、。抱きしめても抱きしめても泣き止まない子どもの側にいたことがあるのかなあ。

 

  • 2014年7月4日
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ついにベ◯ッセに、手を出す。

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だいぶ前の話やけど、、、。息子が、1才になる3ヶ月前頃から、鬼のようにベネッセのこどもちゃれんじ入会案内が送られて来るんですよ。本当に、二週間に1回くらい送られて来るんです。すげーですよ。入会するまで送られて来ます。子育て広場で他のお母さんに聞いても一緒で、みんな鬼のように入会案内を送られてきてました。

そこには、「一才から子どもはめっちゃくちゃ伸びる」ということが繰り返しマンガで説明されていてですね、だから、できるだけのことをやってあげましょうよおおおお!!!ということがもう、何度もサブリミナル効果?いや、ボディブローのようにね、じわじわと効いて来るんですよ、母体にね。

最初は「こえー!こえーよ、べねっせ、、、。」と思って、絶対に入らんぜよ。と思っていたんですがね、だんだんボディブローが効いてね、お腹の辺りが痛くなって来て、ある日、電話してしまいました。入会します、、、って。びっくりだぜ、人の心のもろさに。私は絶対にオレオレ詐欺にひっかかるだろう。間違いない。いや、別にべねっせさんはもちろん詐欺なんかじゃないですよ。やり方を心得ているってだけです。「未来に何をもっていく?」ですもの、キャッチコピーは。

でも思い返せば、ベネッセさんには、小学生の頃からこの手法でまんまと入会させられてきていた。私も姉も、まんまとこの鬼の入会マンガを読んで、小学生の時にチャレンジ入ってたもん。チャレンジを続けていれば、あれれ?いつのまにかみるみる成績がのびるうう!!!ってやつね。みんなこんなうまいこといってたら、天才児が溢れるぜよ。赤ペン先生、元気?元気?とかいっても、私も姉も多分一回くらいしか赤ペン先生に送った事ないけどね。ズボラーニャだったもの。毎回付録と、マンガ読んで終わり。確か、私の旦那さんもそうだったらしいから、全国で一体何人のお子さんがちゃんと赤ペン先生に添削をしてもらってるんだろうかと、疑問に思う。今まで聞いた事無いですよ、ちゃんと赤ペン先生に毎回送って添削してもらってた人の話。聞いた事アリマスか?子どもって、大人が想像する以上に、面倒くさがりでっせ。まず、赤ペン先生にテストを送る事ができるという子ども、そのこはすんごい、忍耐力とか継続力とかもともと持ってたもんが違うよ。すでにあんたは天才や。私も姉もチャレンジやってて、未来に何もっていったんだっけか?なんもおぼえてねーや。

そんなこどもチャレンジに、入会しました。(笑)私らしい。私らしさってこれだよ!この影響されやすさ!!で、今の所ですね、役に立ってます。はい。ありがとうございます。ベネッセさん。ようやく未来に何か持って行けそうです。どう役に立ってるかっていうと、音の出る絵本とDVDを息子はめちゃくちゃ気に入っています。音の出る絵本は、繰り返し自分でボタンを押して好きな歌を聴いています。その度に手を振り回して楽しそうなので、良かったです。DVDも、イントロが流れると狂ったように騒いでます。すごいですね、、、。ベネッセさんの研究成果。

私達が昔やってたチャレンジに払ってたお金が、きっと今の子どもが喜ぶこどもチャレンジの研究成果にちょっとでも結びついていると思うと、、、ああ!これか!未来に持っていったものって、、、。すげー!!

  • 2014年6月29日
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初めて熱を、、、。

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二日続けて38度以上の熱を息子出した。初めてだかどうだか、知らんけど。知らない間に熱出してたこともあったかもしれんけど。先日、私がイラストの仕事関係で少し遠方に打ち合わせに行かなくてはならず、最近全くじっとしてくれない息子を、初めて保育園に4時間預けた。江戸川区では、一時保育事業というのをやっていて、一ヶ月5回までなら保育園で子どもを預かってくれるというありがたい制度があります。しかも4時間2千円!リーズナブル!

預かってくれるのは1歳児からのようで、息子セーフ!身につけている衣類から持って行くおやつの袋からタオルから全部名前を記入して、母子手帳から保険証からコピーを渡して、おむつもたっぷり詰め込んで、最寄りの保育園についに息子を預けました。なにせ、初めてなもので、ドキドキドキドキ。泣き叫んで狂っていたらどうしよう、、、。とかもやもやしながらも、4時間の自由を手に入れた私は、雨の中羽ばたいて行きました。あまりの身軽さに逆に緊張しながらも、用事を済ませて園に迎えに行く。

窓からのぞくと、保母さんに抱っこされた息子は、私に気付いて手を振る。あれ?めっちゃ元気じゃん。保母さん曰く「全然泣かずに、ずーっと元気一杯でしたよ〜。廊下を何往復もして。」と。あら、そう。たくましさに嬉しいやら寂しいやら、、、。

その日はずーっと興奮状態で、寝るまで元気いっぱい。よほど園が楽しかったらしい。

ところが、次の日の昼寝からなかなか起きない。起きておでこをさわると熱い。計ってみると38度以上ある。ぎょへー!びびったものの、もう小児科は閉まっている時間帯で、救急へ行く程でもなく、真夜中あまりにも体が熱いので、私はパニッックになり夫にあたる。おっぱいを飲んだら寝たので、とりあえず朝まで待つ事に。

朝になったら、平熱になってた、、、。でも一応小児科に行くと、原因は不明。保育園に行ったのなら、そこで何かをもらったかもね、程度でした。気休めに解熱剤をもらって帰る。ところが、その夜再び38度。子どもって何?でもおっぱいしか飲んでくれないのは、何かあるんだろう。よかった、まだおっぱい出て。

結局、朝も38度あったので、解熱剤の座薬を投入して(その後すぐに脱糞したので効果があったのかどうか疑問だけど)熱は下がり、昨日も今日も元気。子どもって何だ。

原因はよく分からないけど、こうやって小さな出来事や事件をちょろちょろと乗り越えていくんだろうな。そんなこともすぐ忘れて、時々慌てて、そしてどんどん私は色んな事に動じなくなって、どんどんたくましくなっていきたいものです。

そして、元気がなくてぐったりしている時息子は静かだけど、元気すぎてうるさいいつものほうがやっぱりいい。

 

  • 2014年6月23日
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ついにゲートを、、、。

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ワールドカップで日本ががんばっている最中、私も、我が家のキッチンを死守すべく、ついにベビーゲートを取り付ける事になりました。正確に言うと、夫が取り付けたことになりますが、、、。父の日サンキュー!

もう、何で早く取り付けなかったんだろうか。私のキッチンでのあの戦争は何だったのだろうか。ケチケチしてないで、さっさと買っときゃよかったよ。電動自転車よりこっちだろ。と、自分に突っ込みを入れる日々です。このゲートは3800円ほど、14万もした自転車を思うと屁のような値段なのに。なぜかでかい買い物のほうが気前のよくなる私。西友では常にお値下げ品コーナーをうろついてるのに。

そう、我が家のキッチンは、息子の遊び場になっており、車を走らせたり瓶を転がしたり、ペットボトルを転がしたり、ゴミをあさったりとやりたい放題でした。私がキッチンに立つ時は必ず息子は駆けつけるので(来なくて良いのに)毎日、最後の台所仕事が終わる頃には、息子があらゆる引き出しをあさって引っ張りだしたかつおぶしパックや、コーヒーの瓶、タッパーなどをひとつひとつ片付ける日々でした。ある日、息子が大人しいぞと思って顔をのぞくと、固形のコンソメをなめなめしていて、ゲートを取り付ける事にしました。そりゃうまかっただろうよ。うまみの元だもの。

しかし、取り付けたものの、息子の猛抗議が待っていました。予想は出来たけどさ。もう小さいゴリラですよ。泣き叫んでゲートをゆらすゆらす。オリに入っている側の私がなぜか申し訳なくなるよ。なので、結局たま〜に解放してガス抜きをしていますが。でも、もうどうにもならんほどに荒らされ始めたら、強行に追い出すという事ができるぞ!という強みを手に入れたので、よかったですよ。3800円だし。(しつこい)

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そんなめちゃくちゃな日々ですが、私の強い味方はNHKの教育番組シリーズ。特に夕方4時からの流れでみんなの歌から、英語であそぼ、いないいないばあ、おかあさんといっしょ、みいつけた、まで、本当に助かっています。受信料払っててよかった。一体どんな研究をしたんだ?というほど子どもは食いつきます。オープニングの音楽が流れるやいなや、息子手拍子、ジャンプ、で釘付けです。本当にありがたや。

だいたいその間に夕飯を作ったり、なんやかんやの雑用を押し込んでやっています。

思い返せば私が保育園生だったころも、母が迎えに来るまで、ずーっとおかあさんといっしょを保育園で観ていました。じゃじゃまる、ピッコロ、ポロリは心の友だったし、みんなの歌は大好きで、今でも何曲かは歌える程です。特に好きだったのはメトロポリタンミュージアムにキャベツUFO、コンピューターおばあちゃんなどです。素敵な歌を聴いている間に、ひとりまたひとりとお迎えで友達がいなくなっていくのですが、私は人が少なくなって静かになっていくのが好きで、「みんな早くいなくならんかな〜。」とひっそりと思っていました。気の弱いいじめられっこでしたからね。今日も平和でありますようにと願う日々でした。そんなあまり楽しくもない保育園生活でも、おかあさんといっしょは私を楽しい気持ちにさせてくれたのを覚えています。

あのときは、ありがとう、おかあさんといっしょ。そして今は息子を楽しい気持ちにさせてくれてありがとう。

  • 2014年6月16日
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息子のアルバムを作り始める。

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姉が、息子の誕生日プレゼントにアルバムを贈ってくれた。贈ってくれた、といっても、私が無理矢理にリクエストしたのだけれども。私の実家には、私と姉のそれぞれのアルバムがあって、それは母の姉がプレゼントしてくれたのだそうだ。(ややこしくなってきたけど、要は、私の伯母さんがプレゼントしてくれた)それにならって、姉にはアルバムをプレゼントしてもらおうと思いついた訳です。

贈られて来たのは、どえらい立派な、でっかいアルバムでした。最近こういうでっかいアルバムって少ないよな。想像していたんは、なんというかもうちょっとスリムな現代的な、、、。いやいや、でも刺繍で名前まで書いてある、大変に立派なアルバムです。これは、頑張って作らな!と思って、今ほそ〜ぼそとプリントしては貼っています。

私達姉妹は、アルバムを見るのが大好きで、しょっちゅう、あほかと思うくらいにアルバムを開いてきました。アルバムは、開くたびに毎回発見があって、その度に大笑いしたりしています。何かを発見するたびに、忙しくしている母を呼び止めたりして母の手を止めて来ました。母も、忙しいのに、けっこうちゃんと付き合ってくれるので、今思うとありがたかったなと思います。あの時間が私達姉妹にはとても大事だったと思います。最近母が電話で「ねえちゃんがな、三重に来る度にアルバム出してきよる。ママは仕事が片付かん。」とぼやいていました。姉はどうやらまだ母を呼び止めているようです。

先週、夫のご両親の家にお邪魔しました。そのとき、以前は無かった30年くらい前の家族写真が新たに飾られていました。ご両親の新婚旅行のときの写真や、夫がまだ小学生の時に家族でディズニーランドへ行った時の写真だそうです。最近になって、お父さんが飾り始めたのだとか。お母さんは少し恥ずかしそうでしたが、私はもっともっと見たくなりました。

写真は、かさ張るけど、できるだけ印刷して、ふと思い立った時にいつでも見られるようにしておくとやっぱりいいなと思いました。息子がちょっと大きくなったときに、息子が私の手を止めて「見て見て!」と誘ってくれるように、今せっせとおもしろいアルバムを作っておかなくては!

  • 2014年6月6日
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