これは非常に重大な我が家のニュースです。同居している姉に赤ちゃんができたのです。いや、もう産まれて、うっかり6ヶ月になっていますけどね。報告おっそ!
姉が結婚してから、7年くらいか?多分7年くらい。待望の赤ちゃんです。毎年毎年、母と私は初詣ではしゃかりきで「姉に赤ちゃんができたら、もう何も望みません」と祈り倒してきました。叶うもんだ。その節は神様ありがとうございました。
姉は40歳での出産、さーぞーかーし、大変だろうと、もう痔とかもすごかろう?とかニヤニヤしながら報告を待っていたのですがね、退院二日後にはそこそこ歩くスーパーまで歩いて買い物に行っている姉の姿を見て、愕然。産後の軽い欧米人か!
インフルエンザにかかったことのない姉はやはり強靭であった。インドで野宿できるタイプの人間はほんまに強かです。メンタルもフィジカルもあっぱれ。私は産後一ヶ月床にふせって毎日泣いていたよ。「もう、死ぬんかなあ?私」とか毎日言ってたくらい、産後はしんどかったで?
ほんで、しゃーしゃーと「私二人目はもっとうまく産めると思うわ」とぬかした。どーぞどーぞ、どんどん産みなはれ。
体力がある物が世界を制す。これは私が勝手に作った格言だ。体力があれば何でもできる。うらやましい。姉は体力があるので、他人に寛容だ、子どもにも非常に寛容だ。体力がなく、子どもの要求に応えることでぜえぜえいっている私とは訳が違う。赤ちゃんが泣こうがわめこうが、もうただ可愛いだけなのだ。夜泣きだって可愛いのだ。子育てが楽しそうだ。風呂に入っているときなんかほんとに楽しそうだ。赤子にしゃべりかけすぎなんじゃないかと思うくらいだ。
待望の姉自身の赤ちゃん、姉の赤ちゃんは、世界一の幸せ者に私の目には映っている。