東京に引っ越して一ヶ月半。初めて我が家に友人二人が遊びに来てくれました。このブログにも何度も登場しているメグミさんとoz君です。私の中でこの二人は最もフットワークの軽い友人であります。とにかく、思い立ったらすぐにやる、おもしろいことをいつも探していて、すぐに実行に移す二人。私が引っ越したー!といえば、すぐに遊びに来てくれるのです。残念ながら夫はこの日も仕事で不在でしたが、息子と一緒に楽しみにしていました。
最寄りのバス停まで迎えに行って、久しぶりに会った二人。おやおや?OZ君がなんだかムキムキになっている。近頃筋トレに励んでいる様子。なぜ筋トレを始めたのかというのを、すごく言いたいのだけど、恥ずかしがるかもしれないので許可がおりるまでは言えません。OZ君は大学時代からの友人なので、ブカブカのトレーナーにこつっとおさまっていた時代が懐かしい。もう立派な社会人の男性になったのですね、、、。親戚のおばさんのような気持ちに。メグミさんは、相変わらず、キュートで首がとにかく美しい。私が知っている人の中で一番首が長くて美しい。そこばっかり見てしまう。
そして、今OZ君のマイブームがなんと料理!!!料理が作れる男性というのは、料理ができる女性よりも何倍も株が上がってしまうのはなぜなの?そこで本日は、なんとOZ君が手料理を振る舞ってくれるというではありませんか!!!すんげー!大きな保冷バッグから次々と、うちにはない欧米な調味料バルサミコ酢やら高いオリーブオイルやら、イタリアンハーブとかクレソンとか、、、出て来た。私は目が点。凝り始めたら止まらない電脳青年OZ君。電脳と思いきや、実は家庭的なOZ君。
「せっちゃん、鍋貸して。」と言われた物の、あら〜今みそ汁が入ってて鍋がないのよ、、、。的な我が家。情けないやら恥ずかしいやら。お皿の少なさにも驚かれてしまった。てへへ、引っ越しが多いから必要最低限でやってます。というのを言い訳にね、、、。どうにか出て来た鍋に投入されたのは、昨晩から仕込んでおいたというカボチャのポタージュ。これが超美味しかったのよ。男性はかぼちゃ嫌いの人が多いのに珍しい。ちなみにうちの夫もカボチャが嫌い。なぜ?
私が息子をあやしている間に、メグミさんとOZ君が手際よくスバラシイチームワークで「私の知らない料理」をどんどんテーブルに並べていきます。途中で突然断水になる等のトラブルがあったものの、無事に食卓につくことができました。我が家なのに我が家じゃないみたいだった。ということで、本日のランチは「プロバンスの昼下がり」でした。美味しかった、、、!
二人はずっと息子をあやしてくれるのですが、ちゃんと息子と話す時は息子用に声のトーンをすんなり変えてくれる二人。息子もそれが分かるのか、しまいにはOZ君の腕をなめまくる程に。美味しかったのかしら?
今日は二人からの重大発表があったのです。でも、これもまだ許可がおりてないから、、、いつかここでも発表したいですね。勝手に。
いつも息子と夫としか話していなかったので、非常に新鮮で嬉しかった。楽しかった。友達とどうやってしゃべっていたのか忘れかけていたので、私は関西弁と標準語と敬語がちゃんぽんになって自分で訳がわからなくなったけど、調子がでてきた所でさようならの時間に。この「まだもっと話したいな」と思いながらもさよならする感じは案外好きかも、また会ってお話したくなるからね。また来てください!!!ごちそうさまでした!ありがとう。