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イラストレーター瀬島志保子のブログ
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静かなお正月。

あけましておめでとうございます。といいたいのですが、2010年の3月に祖母が亡くなってしまったので、今年は喪に服さなくてはいけません。おせちも、初詣も行ってはいけないのでした。

このおせちは「喪中用おせち」です。そんなのあったんだ。葬儀屋のビジネスチャンスにまんまとのせられました。味はお世辞にも美味しいとは言えない。右端中央のローストビーフは、砂漠に長時間落ちてたのか?といいたいくらい乾燥しています。犬のクロちゃんにあげました。甘味の率が高くて、モナカとか金柑の甘露煮とか伊達巻きとか、甘味好きの姉しか喜んでいなかったです。でも、喪中用でもおせちがひとつあるだけで、なんだかちょっと豊かな気分になるのは事実。毎年美味しいおせちを作っていたのが、その亡くなったおばあちゃんだったので、これからお正月はおせちは毎年どこかに注文するかもなあ。世代交代して、自分たちでもちゃんと作れるようにならなきゃいけないのかもしれないけど。

門松は、いつも母がそこらへんの竹をなぎ倒して、庭に生えてる松をちょんぎって、そこらへんの砂を掘り返して楽しそうに作っています。私も微力ながら竹を支えたり、土を運んだりとアシストしています。今年はうちの門松は作れないので、毎年門松作りを楽しみにしていた母は、母方の祖母の門松を作るのに全精力を傾けていました。

そうして世間知らずの母方の祖母に「スーパーで買ったら7千円すんねんで」といって、恩を売りつけていました。いつもの母の手口です。

毎年真夜中に近くの神社へ、家族でおしくらまんじゅうをしながら歩いていって、おみくじを引いて、そのあと父はいかやきを買って、私はベビーカステラを買って帰る頃には全部なくなっているのですが、それもなく。でも色んなお正月があっていいもんだなあとも思いました。今年は「ダウンタウンの笑ってはいけない24時」?かなんかを観て笑い転げながらいつの間にか年が明けていました。コロッケのものまねがやっぱり一番おもしろかった。

  • 2011年1月2日
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