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イラストレーター瀬島志保子のブログ
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いわゆるイヤイヤ期。

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内容と写真は関係ありません。今、まさにイヤイヤ期の息子。2歳5ヶ月です。2歳2ヶ月くらいから多分始まってる。それまで別に素直だったわけでもなく、急激な変化という訳でもないのですが。本当にずーーーーっと「いや」と言っている。ボキャブラリーがまだ少ないから、とにかく不平不満を言う時は「いや」しかないのだね。あとは「ダメ」。「いやー」と「だめー」を連呼しながら生きている。

私が何かを注意すると「かあか、いや」。夫が何かを注意すると「とおと、いや」。注意するといっても「牛乳、こぼれそうだよ」とか、そういう内容でもとにかく攻撃される。最近暴力を覚え、気に入らないとひたすら私を殴る殴る、蹴る蹴る。朝から晩までDVを息子から受けています。

身内だけならまだしも、お隣に住んでいる1歳10ヶ月のゆう君にも、通りすがりに蹴ったり、たたいたり、密かにつねったりしているので本当に目が離せない。これがちょっと年上の4歳のななちゃんには、デレデレで、絶対叩いたりしない。自分よりちょっと小さくて男の子のゆう君のことが気に入らないらしい。だから私はゆう君とゆう君のママにずーっと謝っている。そして、叩く息子のことを怒り続けなくてはならない。私も、息子も切ないのだ。でもゆう君も遊びたがるし、うちの息子も遊びたいし、私はゆう君のママとおしゃべりしたい。

毎日、一瞬一瞬、息子の機嫌が悪くならないように気を使う。眠くなって来たら眠りに誘う。お腹が空いたというとすかさずおやつを与える。できるだけ、行きたい場所、つまり車のオモチャがたくさんある場所に連れて行く。外出先でもお腹がすくと機嫌が悪くなるので、常にせんべいを携帯する。

狭いマンションで、私と息子、息子は何をしても嫌がるときがある。私は胸が詰まりそうで、そんな時息子がジュースをわざとこぼすと、私は息子の頬を叩いてしまう。私も泣きながらジュースを拭く。叩かれた息子は、私の泣き声をかき消すくらいの大声で泣く。

都会の核家族の子育ては、孤育てで、誰か一人でもそんな時隣に居てくれたら、全然ちがうのになあと思う。それは例え子どもだっていい。だから、ゆう君と息子がケンカしても、私はお隣のゆう君のママと一緒に居たい。ゆう君ママもきっと同じ。

でもいなくなればいいのにと思ったことは一度も無い。毎日、居てくれる事が嬉しい。すごいことだなあと思う。仲良くやれない日もあるけど、できるだけ毎日楽しい日にしていこうと思う。

  • 2015年10月16日
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