キャベツみたいな天然パーマの姉が、ついに結婚をするときがきました。寝袋一つで世界をうろうろしていた姉が、ついに結婚する時がきました。歩き過ぎてすぐに靴がぶっ壊れる姉が、結婚するんですよ。「わたし、結婚なんてせえへんで。」とか言っていた姉ですが、結婚する時がきたんです。お相手は、前回のブログでも紹介した、数学教師のマイちゃんです。
二人が結婚するにあたって、結婚式はどうするのかということになりました。何が問題かというと、姉はめちゃくちゃに友人の数が多いのです。「まりこちゃん」という名前の友人だけで多分3人くらいいると思います。(間違ってる?)そして、大概男性って友人少ないですよね?いや、マイちゃんがどうだかは知らんけど。姉の友人をすべて招待したら、収集がつかないばかりか、マイちゃんの招待客とバランスが難しくなるやら、なんやら。
その結果、親族だけでやっちまおうやということになりました。しかも、マイちゃんの実家は島根。これはもう出雲大社しかなかろうということになり、大阪からマイクロバスを借りて、親族みんなを積み込み島根へレッツゴーしました。マイちゃんの親族は、大概島根に住んでおるので、大阪と三重から行くのはみんな瀬島家側の人々です。83才のおばあちゃんから、6才、1才、0才の赤チャンズまで総勢、、、17名の旅、ピアニストやカメラマンやマジシャンやら、賑やかな瀬島家のマイクロバスの旅。道中ビールを飲んだり、スルメをかじったり、痛風のおっちゃんと頻尿の私を積んでいるものですから、トイレ休憩も頻繁に取っていただきました。
あいにくの雨のなか、5時間ほどかけてやっと島根に着きました。遠方ということもあって、もちろんみんな一泊します。泊まるのは、大きな温泉のある玉造グランドホテル長生閣です。
温泉で疲れをとったあとは、夜の7時から、親族の顔合わせもかねた食事会がありました。全部合わせると、、、えーっともう分からなくなって来た。多分40名くらい?での食事会です。子どもがけっこう多くて、それだけでやっぱりだいぶ賑やかになります。子ども達は、宴会用の舞台にあがって大盛り上がり。まだ歩けない息子もハイハイで一生懸命参加しようとしていました。
食事会が終わって、また温泉に入り、あっという間に夜の10時半。刺激が多かったのか、夜中に突然息子泣き叫び、ほとんど眠れず、ふらふらのまま朝を迎えました、、、。続きは次回、、、。