そう、私はこれが目的でした。夫はシューズ、私は展示。銀座へ走り去った夫を見送り、12時オープンのギャラリーDAZZLEさんへ。ここは以前「ポスター展」という展示でもお世話になりました。
今回は48人ものイラストレーターが参加しているので、多種多様で見ていてすごく面白かったです。一人のイラストレーターにつき一文字、読み札も絵札も両方考えます。文字を選ぶのは早い者勝ち、私は色々悩んだ結果、「ひ」を選びました。悩んだ割に、なんで「ひ」を選んだのかもう忘れた。確か先に描きたい絵があって、それに無理矢理文字を当てはめたような、、、。
私の「ひ」のカルタ。なんか描いてるうちにどんどん毛量が増えていって、ライオンみたいな女子になってしまった。「これは瀬島さん自身の事を描いているのですか?」と色んな方に言われましたが、そんなことは何も考えていませんでした。ただ天パの寂しそうな女の子が描きたかっただけでした。時代は勝手に昭和と決めて。
一応、引っ越しトラックを見送っている図なのです。すべては妄想から始まります。
他の方の作品も、とにかく色々でおもしろいです。「ワイルドは みんなちがって みんないい」とか「おっぱいは 手のひらサイズの ちょっと大きめが理想です」とか、皆さん自由に楽しんでおります。しかもこのカルタは、ちゃんと販売しています。ギャラリーにて。わたくしもいただきました。一生の思い出だ。子どもと遊ぼう。