2月に結婚してから2ヶ月の週末婚を経て、やっと4日前に愛知へ引っ越して来ました。新居はすでに夫のゲーム機器と陸上と野球に関する道具やユニフォームやシューズで埋め尽くされていました。あまりにも今まで自分の人生に関わりのなかった物がありすぎて私はいささか混乱しました。多分多くの既婚者の人々は日々それを感じて生きているのだなということを理解しました。自分にとっては意味のない物が、他人にとっては重要な意味を持つという事。私にとって大事な物が相手にとっては必要のない物だということ。
そしてお互いのそれを知って、やんわりと受け入れるという事が大切なのだ!なるほど!!今まで実家で父の本や物を勝手に処分しようとしていた事を反省。あれもこれも勝手に捨てた。ごめんよ父。あの父の魔窟は母に任せた。がんばれ、母!
私は新たな魔窟へ、、、。家具がないからって90年代のトレンディドラマさながらの床置きスタイルはもういやじゃ。ワシは腰を曲げて生活するんは嫌じゃ。注文していた無印のラックが次々届くも、、パソコン接続の次に大嫌いな棚の組み立てを一人でもくもくと。棚が醸し出すストレスフルな金属音に鳥肌を立てながら、棚に指をはさまれて血を流したりする。痛がっても誰もいない、夫は会社。昼下がり、ここに居るのは棚と私だけ。
私の仕事場兼モロだしクローゼット部屋。今はまだ大混乱大会。そういっても恐らく今後もそんなに景色は変わらないだろう。でも実家で使っていた見慣れた物が並び始めると妙に居心地が良くなってとても嬉しい。ここをもっと快適にするために私は百均に足しげく通うことになります。
さて今日の夕飯は何にしようか、、、。