私は海の幸が美味しい三重県に住んでいるんだった!ということを再確認しに、焼きガキの食べ放題へ行って来ましたー。前日まで雪が降っていたのに、この日は晴れたー。よかった。見てください、このうららかな日和。(あんまりわからないね)
高速にのって鳥羽へ、高速を降りてからどんどん山道を走ると、突如「かき〜、焼きガキ〜、生ガキ〜量り売り〜、食べ放題」などの看板がわんさか出て来ました。いいですねー、このカキランド的な感じ。広島だけじゃないんだな、カキは。
ポジティブにカキについて書いていますが、私はかつて2回カキに当たった事があります。大フィーバーでした。一度目は中3のとき、期末試験の最終日でした。前日に母がカキ鍋を作って、フィーバーしたのは私だけ。期末試験が午前中までで、試験中はなんにもなく無事でしたが。家に帰って大好きな「ガラスの仮面」を読んでいる時に「全然楽しくない、なんでだろう」と思って横になっていました。そのあと、大嘔吐。あとは「死ぬー死ぬー」とうわごとのように言って倒れ、3日間くらい寝込んでいました。
2回目は練馬に住んでいる時で、アホみたいにスーパーの生ガキを普通に食べてピーピーです。仕事を休んで、それだけ。それでも、私はカキが好きなんです。いつ食べてもびっくりします、美味しさに。
どうですかー!バットに取り放題です。外でおっちゃんが、タバコ吸いながら面倒くさそうにカキをボンボン焼いていてなんか海の男という感じでした。メニューはカキフライとカキご飯とカキのお味噌汁とカキ食べ放題で2100円。楽しかった〜。生ガキだとそんなに量が食べられないけど、焼きガキはいくらでも食べられました。このバット持って5往復くらいしたよ。
帰り道、一瞬かつてのトラウマが私を苦しめ、不安になって気持ち悪くなりましたがセーフ。あ〜よかった。これからもカキを排除しない人生が送れそうです。