葛西駅に直結した場所に地下鉄博物館なるものが存在すると、タウン情報誌にて知り、息子が「でんしゃ」と言えるようになったので本日自転車に乗って博物館に行った。いつものように親子3人で行きました。夫がスマホの地図を駆使してくれないとたどり着けない方向音痴でガラケーの私。もうこのガラケーは6年くらい使ってるよ。ラインとか知らんし。もっぱらメールと通話のみで生きています。
「ぶーぶー」一点張りだった息子が、やっと「でんしゃ」(親しか何言ってるかわからないレベルの発音)と言えるようになったことが嬉しい。しかし果たして地下鉄博物館を喜んでくれるのか。
あっさり喜んでくれた。「でんしゃでんしゃ」を連呼している!(親しか分からないレベルの発音)入場料大人210円!4歳以下タダ!リーズナブル!館内は電車に魅了された小さな男の子がたくさんいました。あーやっぱり男の子は好きなんだねー。もー私全く興味ないけど、子どもが好きだと嫌でも覚えるよね、電車の名前とか車の名前。図書館でも息子が一生懸命車の図鑑を見ている横で、私は「世界のお菓子」の本とか見ながらよだれを垂らしています。作る人の目線ではなく、あくまでも食う側の目線で。何がいいんだろう?電車や車の何が?母は理解できないけど、息子が好きな物を見て喜んでいる姿を見るのは楽しい。
館内は電車を運転するシュミレーターみたいなのがあって、それには長蛇の列ができていた。並んでいるのは小さな男の子達。かわいいなーもう。みんな興奮しすぎて走り回っていたり、ミュージアムショップで欲しい物があって、それを買ってくれと泣いて叫んでいたりする。もーかわいいなー。男の子の何がかわいいって、なんかアホなところですよね。しばらく興奮して走り回っていた息子が、突然出口から出て行ってしまって唐突にツアー終了。
この日はバレンタインデーでした。いつも私が適当に作る生チョコは、「しほちゃんが結局ほとんど食べる」という夫からの苦情(?)により今年は却下。夫は、私が知っている男性の中で一番甘い物をよく食べる男である。「失敗しない味の物をちゃんと食べたい」という夫の要望により、普通にシャトレーゼでチョコレートのケーキを買う。カンブリア宮殿で観て以来、シャトレーゼが好き。シャトレーゼ店内で、息子が暴れて振り落としたコーヒーゼリーも買い取る。トホホ。
休日は、夕飯の後にだいたいケーキやドーナツを3人で食べる。息子はこの時間がすごく好きなようで、いそいそと席について、目を輝かせて待っている。この日も、大きなチョコレートのケーキに目を細ーくして喜んでいる。お皿にちゃんと取り分けると、一生懸命食べ始める。けっこう大きくカットしたけど、全部食べてしまい、次に私の皿のケーキを当たり前のように食べ始める。私の皿のがなくなると、夫の皿めがけて手をのばす。ご飯をあまり食べないのに、ケーキ類はものすごくよく食べる。これは、いかんのだろうなあ。厳重注意のレベルですよね、、、?すいません。1歳9ヶ月で甘いもの食べ放題です。私が悪いです。2歳歯科検診がこわい。