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イラストレーター瀬島志保子のブログ
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思い出すだけで鳥肌が出るお産、vol1.

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写真は、まだ陣痛がやってきていない時の余裕のショット。産院で出たお昼のカレーにうはうはする私。完食。

予定日を一週間が過ぎ、周囲の誰もから(保険のセールスレディからさえ)「まだ、、、?かな、、?」みたいな反応が充満しておりましたが、院長ののりちゃんからやっと「じゃ、22日入院で。」とgoサインがでた。ん?陣痛来てないのに入院ってことは?陣痛促進剤ってことかしら?と、ネットで「できれば陣痛促進剤は避けたい」みたいな記述をよく目にしていただけに不安がよぎる。でも、もう出したい想いでいっぱいだったので「おねげえします、せんせえ。」と即承諾。

でも直前まで「せんせえ、、、帝王切開にはなりませんかね?」と陣痛に対する恐怖のあまり何度か懇願するも、却下され続ける。「あんた、最初から頑張らん気かね?」と、、、。だって、私は幼稚園の頃から「お産は痛い」って聞いて恐怖を抱え続けて生きて来たんですよ、せんせえ。今がその時かと思うと、朝から恐怖で顔がひきつる。

22日、産院につくやいなや内診で「やっぱりまだ全然子宮口ひらいてないで、あんた怖がりやけど、今日は痛い想いいっぱいせなならんでねえ。」とのりちゃんから死刑宣告にも似た恐怖の告知をされる。

個室の病室に通され、まずは陣痛促進剤の錠剤を飲まされる。「ついに始まる。」このときは覚悟を決めたつもりだったのに。私はこの後、ものすごい悪あがきの連続で、とんでもない醜態をさらすのだった。

ランチをはさみ、錠剤を4錠飲んでも一向に陣痛がこない。息子は相当頑固者だ。そうしたらつに陣痛を誘発させる点滴が登場。看護婦さんが「血管に直接入れるので、効果が全然違いますから、、、。」と、さらっという。もう逃げられない。逃げ出したいよう。

ここまで書いて、息子が泣き出したので続きはvol2で、、、。

  • 2013年5月7日
  • 日々
お産スペシャル。vol2.
長男誕生。
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