週刊朝日別冊小説トリッパー、2011年夏号が届きました。
私が扉絵を描いている、前田司郎さんの「濡れた太陽」は今回の第7話が最終話と聞いていたので、とても寂しく思っていました。ところが、書いていたらどうやら入りきらなかったのでしょうね、、、。第8話までもつれこんでくださるらしいのです。嬉しいな〜。
ということで、全然最終話っぽくない絵を描かせていただきました。むしろ今から始まりなんじゃないのか??ぐらいの気持ちで、私が勝手に。
こちらが原画。以前、あるデザイナーさんに「どうして白黒でしか掲載されないのにカラーで描いてるの?」ともっともな意見をいただいてしまいました、、、。た〜し〜か〜に〜。
理由は簡単で、私が白黒で描いた事がないからというだけなんですけれど。ええ、私が未熟なだけです。最初から白黒で描けば、印刷された時のギャップも少ないでしょうに。
今回のこだわりは、パジャマの柄を80年代っぽくしてみたことです!!!今何が若者の間で流行っているのかわからないので、勉強しなくてはいけませんね。中学生はどうやら遊戯王のカードと「うちら」という言葉が好きみたいです。