2日にチョイス大賞展の授賞式がありましたので、三重の山から降りてトウキョウシティに這い出てまいりました。
私は過去二回、運良くチョイスに入選し、この大賞展授賞式も3回目となりましたが、、、。過去二回は、ほとんど誰とも口を聞けず、名刺も渡せず、うつむきながらの2時間を過ごし、うつむいたまま帰宅しておりましたが、今回初めて、顔を上げて色々な人と話す事ができました。仲良くしていただいた皆様、どうもありがとうございます。
しかし毎回、審査員の方々はやはりスターですので、長蛇の列の先に真珠のように輝いているか、円陣を組まれた中央に座る仏陀のように輝いているかのどちらかで、とても近づく事ができずに今年もあきらめておりました。
ただ今回、どうしても選んでいただいた荒井良二氏にはお礼を言いたくて、ねばって最後まで残っていた所、警備が手薄になった神様に話しかけるチャンスがやって参りました。
しかし興奮と緊張と嬉しさが頂点に達した私は、事もあろうに、、、泣きました。色々話す前に泣いてしまったので、狂ったファンそのものになってしまいました。荒井さんは、アホなファンを目の前にびっくりしながらも、優しい言葉をかけてくださいました。荒井さんはものすごいかわいい赤いニットを着ていました。嬉しくて帰りの電車でもなぜかぼろぼろ泣きました。