多感な妹のついたウソによって、姉の恋人が刑務所に入れられてしまう。さらには戦争とかもあり、非情にシリアスな映画でした。自分のついたウソにずっと苦しめられて生きる妹の姿が、ものすごく痛ましい。
シリアスシーンに突入する前に、裕福な家でのびのび暮らす彼らの姿を見ているだけに、落差に驚きます。またそのバラ色の時代の描写がふつ〜に羨ましい感じです。金持ちっていいな〜。みたいな。毎日何食べてんのかな〜お洋服どんだけ持ってんだろな〜とか。見てるだけでそのシーンは幸せ。
イラストレーター 瀬島志保子 のブログです。
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