6月27日に、母が東京まで迎えに来てくれて三重に里帰りました。妊娠34週でした。もうその日からずいぶん経ってしまったわ。三重生活にも慣れ慣れです。息子は少々飽きて来たようで、「東京に帰りたい」とぽそぽそもらすようになったり。
でもじいじやばあばが忙しくて、家に私と二人だけになって退屈なときにだけ帰りたいと思うようで、みんなが居て賑やかなときは常に楽しそうにしています。幼稚園も長期でお休み。お休みさせるのはとても葛藤がありましたが、長男出産時のサケの産卵と見まごうばかりだった私のぼろぼろ具合を思い出すと、とてもとても東京で産む事など想像もできません。
でも、案外とうちの両親は忙しくて息子と二人でぽつんと過ごす事も多いです。そういうときは、二人で図書館に行ったり公園に行ったり、東京生活と変わりませんな。問題は第二子誕生後です。あー今からおそろしおそろし。
そんな両親のいないとある日、高校からのお友達ひとみちゃんが、冬に産まれた第二子のあつし君を連れて遊びに来てくれました。ありがたい!毎日息子とどうやって過ごすか必死の私には、本当に神様のようにありがたい存在です。
しかもトミカをプレゼントしてくれたー!うおーありがとう。息子の大好きなバス。こまちカラーです。ロールケーキに水鉄砲までプレゼントしてくれた、、、。私あつし君が産まれた時に何もしてあげられなかったのに。ごめんね、ありがとう。こうやって、里帰りした私に声をかけてくれるだけでも嬉しいのに。
久しぶりに会うひとみちゃんですが、なぜか会うたびに顔が小さくなっていってる、、、。ちゃんといつもおしゃれで、素敵なマイホームも建て、子どもも二人産まれ、ご両親も元気で、自分自身もばりばり働くママのひとみちゃんです。私の友人でこんなになんか順調でうらやましい人もいないな。私なんて東京に住んでいながらまだ一度もディズニーランドにさえ行けてないのに(体力なさすぎて)、ひとみちゃんはマイカーで三重からしょっちゅうディズニーランドに行っているのです。すごすぎる。人生を前向きに楽しんでいる彼女を見るのは、なんだか本当に励まされるというか、「そうだよな、人生もっと楽しまなあかんよな」という気持ちにさせられます。
そんな元気モリモリアクティブママな彼女も第二子のあつしくん出産前に30週で破水して、ひと月ばかり絶対安静の入院生活をしたのだそうな。アクティブな性格だけに、きっとただベッドで寝て過ごす時間は苦痛であったろうと思います。そのおかげで、こうしてかわいいおしりのあつし君の写真を撮れた訳ですね。ひとみちゃんの黒目にそっくりのかわいすぎる男の子です。ママはがんばったんだぜ〜!
そのときの苦労を苦労とも思わせず、笑い話にして、ひたすら私たちはしゃべりました。その合間にも、抱っこ紐で立ったままあつし君をあやしつづけ、母は強しやな、、、。もっともっと聞きたいことがあったのに、私の息子が「もう公園に行きたい。帰って良いよ。」などと失礼極まりない発言を繰り返したために、会はおひらきとなり、、、「もー、なんでこうすけあんなこと言うのさ〜。かあか寂しいやんか、、、。」と息子に文句をいいながら、ピンクのハスラーに乗り込むひとみちゃんとあつし君を見送りました。
ありがとう!ありがとう〜!おかげで楽しくて、第二子を産む際の心構えも伝授してもらいました。また産まれたら遊びに来てください!