今のところ3か月に一度は三重に帰っていることになります。寛大な夫に感謝。いや、夫もたまには息子の夜泣きに起こされずに眠りたいのだろう。私はもうあきらめております。あきらめて、息子が泣くと夜中に乳だけほりだして、息子は勝手にちゅっちゅと吸うと、またぱたりと眠るのです。
この春に再び三重で断乳を試みるも、挫折しています。息子は乳を忘れるどころかますます執着を見せ始め、本日ばあば(私の母)の乳首をつかんでひっぱるという暴挙に出ました。おーこわやこわや。
東京では毎日公園にはいずりまわっておりましたが、三重って近くに公園あったっけ?あるのは恐ろしいほどの大自然のみ。とか思っていたら、私の中学の時の通学路にあったあった。というか私が卒業して三重を出たあたりからものすごく整備されたらしいグラウンドがあったんだ。
私が中学の時、毎日、雪の降る日も酷暑の日もヘルメットをかぶって通ったあの吹きさらしの田舎道。あの過酷なだだっぴろい道が、素敵な公園になっていた。大きな遊具とかできちゃってさ、一面きれいな芝生でおおわれちゃってんの。へええええ、遅いわい!私が中学の時に作ったってよ。そしたらもっと楽しい通学道だったかもしれないのに。
と、あまりの美しく広大な公園に目を丸くしたけど、遅すぎることはないな。だって今息子が楽しそうに走っているんだもの。