混雑を嫌う夫婦の初詣は遅い。家から徒歩20分の真清田神社へ。私はいつも「まきよた神社!」と言ってしまうが、正しくは「ますみだ神社」と読みます。昔から一宮市民に親しまれております。もしかしたらここに詣でるのは最初で最後かもしれん。悲しき転勤族の性。
五円玉にありったけの想いを託して祈る。今年はとにかく子どもが無事に生まれる事を祈るばかりです。あとは次の転勤場所がいい所でありますように。家族が皆健康で過ごせますように。五円玉に想いを乗せすぎる。
駅中についに新しく図書館がオープンした。嬉し過ぎる。きれいすぎる。真っ白なトイレのまぶしさに目がくらんだ。自分の尿の色がよく分かります。建物は次回またご紹介します。あー、図書館の中に住みたい。
テンションが上がり5冊借りる。「やってはいけないお金の習慣」「子どもにかけるお金の本」「日本を滅ぼすB層の研究」他に人気漫画家の子育てエッセイ。知識は武器だー!と思って色々読むけど、ほとんど身についてくれない恐ろしい老化現象。というか自分の色んな限界を最近どんどん目の当たりにしています。もう何にも入ってこない。ジョジョの奇妙な冒険の台詞なんて覚えてる場合じゃなかったよ。忘れてもいい、色んな本を読み続けよう。
それと、絶対借りようと思っていた「子どもの名付け辞典」。名づけ辞典だけでめちゃくちゃ本数があった。需要があるんだねー。その中で、なんと「2013年に生まれる子ども限定」の名付け本があったので、それにしてみた。すげー、1年後にはこれは紙くずになるんかと思うと、なんて儚い本なんだ。分厚いのに。
名付け辞典を借りるっちゅうことは、性別がわかったのかというと、お医者さんに3回聞いて3回とも「男の子だと思うよ。」と言われたので、まあ男の子だろう。少し前に食べたロールケーキに入っていたイチゴに突起物がついていたので、私自身はずっと男の子だろうと思っていました。
私は前々から名前についてあーだこーだと夫に提案していましたが、なぜか夫と全然気が合う気配がない。「いやだ」「それはない」「ありえない」「本当にちゃんと考えているのか、君は。」と散々言われてきたものの、未だ夫から名前の提案はされず、この本を借りて来てようやく最近ちらちらと見ているようです。
でも項目に「生年月日をプラスしてパーフェクトな吉名に!」とか「陰陽配列にも気をつけよう」とか「不足している気を補う漢字」とか見ていると、すご〜く何かモヤモヤとする。そんだけ「パーフェクト」にしたってねえ、荷が重かろう?「あなたはパーフェクトな名前をつけたんだから、不幸になるはずがないのよううう!」なんて言えんよ、子どもに。
ということで、多分直前まで色々迷い悩むでしょう。なんなら、生まれてから子どもの顔見て決めたらいいやね。