お休みを利用して、長野へ行って来ました。長野の安曇野といえば、現在朝の連続ドラマ「おひさま」で人気沸騰中らしい。関西弁が多い朝の連ドラのなかで、標準語なところが私は好きです。自分が関西弁なだけに(いや、正確には三重弁だけど)ね。
写真は「アルプス公園」。なんか、長野にはやたらと「自然いっぱい公園」がたくさんある。この公園も、超広大。ミニ動物園とかアスレチックとかゴルフコースとか、簡素な作りだけどスリルだけは超絶なジェットコースターまである。なんでも詰め込んでいるけど、無料で、人に優しい楽しい公園です。近所にこんな公園があったら入り浸るなあ。
これは「大王わさび農園」。好き嫌いのない私が唯一食べられないのが、ワサビです。よく、採りたて削りたて(?)のワサビは全然辛くないっていいますけど、なんでも食べる私が食べられないっていうんだから、ワサビと私の関係についてはそっとしておいてほしいの。あの脳天に突き刺さる刺激は、「どうしてこんなに苦しまないといけないの?」と言いたくなるのです。
でも、ワサビが清流の中でさらさらと育っている姿を見るのは、初めてだったけど、好きです。こんなにキレイな環境で育ててもらえるなら、ワサビに生まれ変わってもちょっといいかもしれないとさえ思った。食べられないけど、「おしゃれな薬味」だとは思っています。「あのひとは、ワサビみたいだよね」なんて言われたら、「なんかすごいやつ」っていう気がするし。
この清流には、なんと「足を突っ込んでいいスポット」があって、激しい熱波にみまわれた人々が癒しをもとめて群がっていました。私も嬉々として足を突っ込んだのですが、あまりの冷たさに、ワサビを食べてもいないのに脳天に刺激が!恐るべし、ワサビ。
結局、人々がわさびソフトクリームやらワサビソバなんかを食べている横で、イチゴのかき氷を食べて舌を赤く染めていました。