3月に亡くなったおばあちゃんのエプロンが出て来ました。これしてたの覚えてるなあ。恐ろしく器用だった彼女は刺繍も上手でした。もったいなくて着れないので、しまっておこう。
最近「トイレの神様」が話題ですが、あまりにもタイムリーだったために、おばあちゃんと一緒に暮らしていた姉はあれを聞いてさめざめと泣いておりました。みんなおばあちゃんて大好きなんだよね。
そうこうしていたら、父の夢におばあちゃん登場。夢でおばあちゃんから電話がかかってきて、「内緒やけどな、天国から一回だけ電話がかけられるんや。」とのこと。おいおい、そんな大事な一回をもう使っちまうのかい?と突っ込みたくなるけど。どうやら内容は49日が終わって、それまでずっと遺影の側でクルクル回していた灯籠を消した事がちょっと嫌だったらしく、「あんた、あれ消したやろ。暗いやんか。まあ、ええけどさあ」と言ったらしいです。なんだか、内容が些細すぎてリアルでした。
父とおばあちゃんは、それは本当に、仲が良かったんです。朝食の時に、父は本当に嬉しそうに夢の話をしていました。