ShihoSeji Blog

イラストレーター瀬島志保子のブログ
Skip to content
  • ホーム
  • ポートフォリオ
  • 自己紹介

映画イラスト「善き人のためのソナタ」

ベルリンの壁が崩壊した時の世界中の興奮の意味を、当時小さかった私はよくわからなかった。今でもよくわからない。なぜ戦争なんてしたくない人の方が多いのに起きてしまうのか。壁なんて作ってしまったのか。なんだかすべてが子どもの幼さのような理由でもってして、人が人を傷つけているのではないのかと思ってしまう。

人を傷つける理由に、大人にしかわからない複雑な事情なんて存在しない。

  • 2009年5月6日
  • 映画イラスト
  • トラックバック

映画イラスト「コールドマウンテン」

ほんの何回かしか会ったことのないお互いを思って、つらい南北戦争を生き延びる男女のお話。

こんなつらい経験したことないからさ、共感とかではなくて、もはやファンタジー。でもきっと戦争とかあったら、男は死ぬ気で女を守って、女は献身的に支える、となって色々都合がいいこともあるのだろう。

幸せと気付かないで、文句垂れてばっかりにならないようにしたいなと思いました。

  • 2009年4月25日
  • 映画イラスト
  • トラックバック

映画イラスト「君に読む物語」

「僕らはうまくやるのは難しい。努力が必要だけど、僕はそれでも努力したい。君といたいから」というようなミスチルの歌詞と見紛うばかりの台詞が随所に出てきます。

夢のような恋物語です。まさにいい夢みさせてもろうたという感じです。

1950年代のアメリカ南部の夏が輝いています。

  • 2009年4月18日
  • 映画イラスト
  • トラックバック

映画イラスト「北京ヴァイオリン」

主人公の天才ヴァイオリニストチュン君を演じるのは、演技はまったく素人のヴァイオリニストの少年タン・ユン君。

他の役者さんがみんなとんでもなくオーバーな演技をしているなかで、むしろタン・ユン君の感情の読み取れなさがとても自然に思えます。本来人はこうだろ、と思います。むしろ思春期はそうだろ、と。

演技をしまくってる子役をみるのは、とてもつらいですから。

  • 2009年3月24日
  • 映画イラスト
  • トラックバック

映画イラスト「ナイロビの蜂」

なんだかとにかくシリアスな大作が観たいと思って借りたら、予想以上にメッセージ性が強い物でした。

これを観て、行動に移す人、始めなくとも心に留めておく事、知る事、そういう人が少しでも増えてほしいと、監督は思って作ったのではないかと思います。自分にできることは何かと考えた時に、「映画で伝える事」というのが彼が取った手段なのだろうと。

  • 2009年3月19日
  • 映画イラスト
  • トラックバック
前のページ
次のページ
  • 自画像

    イラストレーター 瀬島志保子 のブログです。

    作品は 作品サイトでご覧下さい。

    • 自己紹介
    • 作品サイト
  • 検索

  • 最近の投稿

    • 姉の赤ちゃん
    • コロナになって時間ができた。
    • 息子の絵
    • 「ろくべえまってろよ」イラスト描きました。
    • 夏は色々2018。
  • カテゴリー

    • イラスト (238)
      • 4コマ劇場 (123)
      • その他イラスト (5)
      • 映画イラスト (109)
    • おしらせ (44)
    • 日々 (417)
    • 未分類 (1)
    • 観たり聴いたり (16)
  • アーカイブ

  • リンク

    • 絵描きかおりちゃん

©2007-2025 ShihoSeji Blog

Powered by WordPress