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イラストレーター瀬島志保子のブログ
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公園ハンター。

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子どもが大きくなってきて、動きたくて動きたくてたまらないようなので、晴れている日はとにかく毎日公園公園公園、、、。幸い江戸川区は、川がたくさん流れているから川沿いなどに大きな公園がいくつもあって、街中にもスペースさえあれば公園にしちゃいましょう!という温かい心意気の溢れた、公園天国のような場所です。

最初は、近所の公園で満足していた私と息子でしたが、だんだん息子が、というよりはむしろ私が「江戸川区の公園をすべて見てみたい、、、。」と思うようになり、毎日違う公園を探しに自転車でうろうろしています。

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一つとして同じ滑り台はない。息子は滑り台に目がなく、新しい公園で新しい滑り台を見つけると延々と滑り続ける。大人でもびびるくらいスピードが出るもの、最後に絶対におしりが痛くなるもの、最後に絶対おしりがかゆくなるもの様々です。いろんな形の滑り台を見ながら、これを作った人は「この穴があったら、子どもは嬉しいんじゃないか!ここを曲げて見ようか!」とか思いながらつくったんだろうかと思いを馳せる。新しい公園を見つけると、息子よりも私が嬉しくて「やったぞ!」と声をあげています。

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時と場合により、小学生の大群と遭遇したりします。ひとたび目が合って、私が危ない人物ではないと知ると、子ども達はかなり心を開いて話しかけて来てくれます。そしてまだ小さい息子と延々と遊んでくれたりします。今までそうして話しかけてくれた子ども達は、だいたいちゃんと敬語を使って話してくれるので、偉いなあと思います。私が小学生の頃の学童保育の友人たちといったら、先生に対しては「池ブー」、友達のお父さんには「おっちゃん」といいながら平気でケリを入れて来たりするようなかなりの荒くれ者たちばかりでした。

江戸川区の子ども達は、私が「邪魔してごめんね」と言うと「全然大丈夫です。すいません。」とか言ったりするから関心するんですが、同時にゴミはポイ捨てしたりするんですよね。公園でずっとゲームしてたり。で、そのゴミを拾ってゴミ箱にすーてよ、と思っても、今は公園にはゴミ箱がないんですよね。テロ対策?だからなんだかどうすることも出来ずに、足でゴミを隅へおいやったりしておくだけになります。

でも小さい子どもの親だから、怪しまれずに堂々と小学生と言葉を交わしたりできるのが嬉しいのです。「僕は一人っ子だけど、小さい子どもが好きだから、よく下に弟か妹がいるの?って言われるんだ。」と、子どもが初対面の私に自分の事を話してくれるのが楽しいです。

都会は子どもが遊ぶ場所がないというのは、全く違いました。少なくとも江戸川区は、子どもが遊ぶ場所だらけで、とても活気のある街です。

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公園とは全く関係のない写真。ある日ペットショップをのぞいたときに見た衝撃の光景。ぎゅう詰めになって寝ているハムスター達。気持ち悪かわいい。

 

  • 2015年2月28日
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