12日から17日までの会期の、レクトヴァーソギャラリーさんでの展示写真をいただきました。コンセプトはホワイトキューブ、ということで最初から30センチ×30センチのサイズで描くようにとの約束でした。
今までは長方形の紙にしか描いた事がなかったうえに、小さい絵が描けない私は少し心配でした。手を早く動かしたりするのでどうしても全身像になるとこのサイズでは無理だぞ、と考え、結局でっかい顔をメインにしました。そのことでまたちょっと自分の中でも変化が起き、とてもやってよかったと思いました。そういえばもともと顔を描くのが一番好きだったなあということを思い出したりもしました。
今までしたことがないことをすることって脳みそにいいんだろうなあ。
展示作業自体もすべてギャラリーの方におまかせだったので、この展示写真を見てびっくりしました。かなりおもしろい配置にしてありました。自分じゃない人の手が入るというのは私は好きです。やはり発見があるからです。全部同じ正方形だと、配置自体をパズルのように考えられておもしろいものですね。
ギャラリーの富野さん、色々お世話になりありがとうございました。