7月2日は「少女・夢みるとき」展のオープニングでした。
私は三重で3年生の授業を終わらせて、駅まで車を飛ばして、N700系に飛び乗りました。弾丸トラベラーです。おかげで猛暑のなか化粧はズルムケで頭ぼさぼさ、顔はテカテカ、ワキぐしょぐしょで、農作業を中断して休憩してるおばさんのような姿で登場してしまいました。
閑静な住宅街にあるこっつりとしたギャラリーに、人間が溢れました。私の体臭がみなさんの呼吸を邪魔したんじゃないかと心配な感じでした。
それにしても、今回一緒に展示をさせていただいた方々がみなさんとても気が合うような気がして、まあ全員少女を描くという点で共通しているのでウマが合うのは当然なのですが、もっと話していたいなあという女性ばかりでした。短い間でしたが、安心して楽しく滞在できました。ギャラリーのオーナー藤波さんも、私達が快適に過ごせるよう、お客様が快適に過ごせるように常に気を配ってくださり非常にありがたかったです。
私が「三重から来ました」というと皆さんすごく「大変だったでしょうに!」という顔で驚いてくれるので調子をこいて連発してしまいました。大丈夫です、子どもの時よりは東京が身近に思える年頃になりました。住んでいたし。なので皆さんいつでも呼んでください。「あいつ三重だからどーするう?」みたいな会話はしないでくださいね。
ということで、もう帰って来てしまいましたが楽しい3日間でした。詳しいお話は次の日記で!