マーチングバンドにかける青春スポ根映画です。バンドの演奏シーンやパフォーマンスのシーン以外は眠たくてたまりませんでしたが、常にそのドラムの音が目を覚まさせてくれました。それぐらい、パフォーマンスシーンはよかったです。観終わった後、多分ほとんどのひとは机やお皿やコップを箸や手で叩いてみた事でしょう。間違いありません。ちなみに私はお鍋を菜箸で叩きましたが、あまりのひどさに泣きたくなりました。
アメリカには、生徒のほとんどが黒人の大学があるということを知りました。その大学では「白人はリズム感がないから」という理由でむしろけむたがられる、ということも。日本人にはそこらへんの感覚がないから不思議でした。